お客様の声
井田 智子様(助産院院長・撮影当時60歳)
井田助産院http://ida-josanin.com/
私は「女は中身で勝負や!」と思っておりましたので、おしゃれやメイクには全く興味がありませんでしたし、「着飾る」とか「化ける」というあまり良くないイメージさえ持っていました。
ところが、雅代さんのコンサルティングを受けた知人がとても素敵になったのを目の当たりにして、ふと「私も受けてみようかな。」と思ったのです。そして、雅代さんのカラー診断、同行ショッピングを体験し自分に似合う服を選べるようになり、とても満足していました。
そんな時に雅代さんから「プロフィール写真を撮りませんか?」というお話をいただきました。最初は「今さら写真撮ってもなぁ~…」という気持ちでしたが、雅代さんがすすめて下さるので、これは、きっと良い事に違いないと思い、撮影していただく事にしたのです。
メイクアップアーティストの方にメイクをしてもらい似合う服を着て撮影に臨みました。
出来上がった写真を見た瞬間、私は雅代さんに言いました。「私、こんな人に なりたいんです。」と。雅代さんは「この人は智子さんですよ。」とおっしゃいまし た。
「そうなんですね。この人は私なんですよね…私ですね。」
しばらくしてから再び「私、この人に会いに行きたいです。」と言いました。
雅代さんは「だから、この写真の人は智子さんなんですよ。」とおっしゃいました。
そんなやりとりを何回もした事を覚えています。「なりたい人、会いに行きたい人」が「自分だった」という、とても不思議な体験でした。
この日から私は自分の中身も外身も大切にしていこうと思いました。雅代さん、ありがとうございました。
イメージコンサルタント 上田 雅代から
智子さんからイメージコンサルのご依頼を受けた時には、たいへん失礼ながら、「なぜ、イメージコンサルを受けたいと思われたのでしょうか!?」と確認させていただいた記憶があります。
というのも、智子さんと初めてお会いした時、着られている洋服を見て「この方は洋服やおしゃれには関心がないんだな」と思っていたからです。
ただ、ご依頼の理由が「今までの私にとってのおしゃれは外見を着飾るチャラチャラしたもので、私には必要がないと思っていました。でも、〇〇さんがとても彼女らしい素敵な印象になられて、私もこんな風になれるなら受けてみたいと思ったんです。」ということで、とても嬉しく、是非そのご期待に添いたいと思いました。
同行ショッピングの際も智子さんが今までの人生で多分、手にも取られたことがないような、でも確実に似合う色や洋服をご提案して、試着してもらい、「似合う」を実感していただきました。
もちろん、最初は「えっこれ!?着るの!?」という感じで驚かれたりしていましたが、どんどん自分に似合う洋服を理解されて、とても楽しそうにご自身でも似合う洋服を選ばれるようになられました。
ただ、洋服選びが上手になられるにつれて私が気になり出したのがヘアメイクでした。
着飾るのが自分らしくないと思われていた智子さんですから、当然ヘアメイクはほとんどされていない感じでした。同行ショッピングでお会いしても洋服がどんどんおしゃれになって行かれるだけにヘアメイクとのギャップに違和感を感じるようになりました。
お顔立ちからナチュラルメイクにヘアセットされるだけで劇的に綺麗になられる、その綺麗さをご自身の目で見て認識してほしいと思ったのです。
綺麗になってもらうなら、それを画像で残してもらいたい。智子さんのお仕事でも使ってもらえるようにとプロフィール写真撮影をご提案した次第です。
担当のヘアメイクさんに智子さんの「写真は修整しない」というご意向と、私が考える智子さんらしいヘアメイクの提案をし、出来上がった写真を2人で観て大騒ぎして喜んだことを覚えています。
初めてのプロフィール写真撮影に戸惑われていましたが、私を信頼して勇気を出して撮って下さった智子さんに智子さんらしい写真をお見せできて良かったと思っています。
井上 理絵様 (フォトグラファー・撮影時43歳)
MARRY MABLE 神戸 PHOTOSTUDIO 勤務
https://studio.marry-marble.com/
私が上田さんの、イメージコンサルティングを受けようと思ったのは、先に受けた友人が劇的に可愛くなったからです。明らかに彼女に似合う服を着るようになりました。
そして同行ショッピングなるものを経験したと。
主婦には気軽に申し込める金額ではなかったものの、40代を迎え、昔は似合っていた服がなぜかどんどん似合わなくなっていた私は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で申し込みました。
イメージコンサルティング、そして同行ショッピングを経験して一番感じたのは、自分自身の長年に亘る思い込みが頑固にあったこと。
正解のわかった今から見ると、その思い込みは、めちゃめちゃハズレている訳ではないけど、果てしなくボール球だったこと。どうすれば、私に似合うストライクど真ん中のファッションになるかを、上田さんが面白おかしく教えてくださいました(笑)
そして、おしゃれは理論だということも、目からウロコでした。
仕事に出発する前に、鏡を見て「今日も私、可愛い️」と思ってから家を出ることが出来ます。この幸せを、まだお洒落の正解がわからない30代40代の方にぜひ経験していただきたいです。
これからの人生を、ぼちぼちなファッションで生きていくのか、めっちゃ似合う服を着て生きていくのか、幸せ度は全然違うと思います。
イメージコンサルタント 上田 雅代から
理絵さんが清水の舞台から飛び降りる覚悟をしてまで私のイメージコンサルを受けて下さったことを知り、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
ご友人のお客様の変化を見てご依頼いただけるということは、私にとっては先のお客様の印象がより好感度高くなられたという証明でもあり、ご依頼を嬉しく感じたと同時に仕事に対するモチベーションも上がったことを覚えています。
理絵さんの「めちゃめちゃハズレている訳ではないけど、果てしなくボール球だった」という表現は診断させていただいた、まさしくその時の私の気持ちでした。
「理絵さん、惜しい!!」と心の中で、いえ、きっと口にも出しても言ったと思われます(笑)
この当たらずとも遠からずの色選びをしている方は意外と多いですが、理絵さんのように清水の舞台から飛び降りてまで、自分のことを正しく知ろうと思う方はまだまだ少ないというのが現状です。
理絵さんが言って下さった「似合う洋服を知ることは人生の幸せ度が違う」という言葉はこれからも私のイメージコンサルティングの核になると思います。